コラム

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オフィスの電気代削減、効率よく行なうには?

オフィスでの活動を支える「電気」は、電子機器類がどれくらいあるのか、従業員の数なども関係し、電気代を削減しようにもなかなか難しい面があります。そこで、オフィスでの効率的な電気代削減のコツについてご紹介します。

電力消費の割合

近年、電力小売り全面自由化や新電力会社の相次ぐ参入などにより、中小企業やオフィスでは節電方法を見直すところも増えています。オフィスビルで特に電力を消費すると考えられているのが、空調用電力や照明、コピー機・パソコンなどのOA機器です。

特に空調に使われる電力量は5割程度になることもあり、空調設備と照明、OA機器で消費電力の8割り程度を占めることもあります。電気代削減を目指すためには、日々の小さな省エネ対策への取り組みが必要です。

効率よく電気代を削減するには

毎日発生する電気代は、意外と身近なところから削減できるものです。一般的にどのオフィスでも実施されているのが、使用していない廊下や部屋の照明をこまめに消したり、室内の設定温度に気をつけたりすることです。

 社内の照明でできること
社内節電を目指すには、照明はとても重要な役割を持っています。自動電源を導入して電気の消し忘れをなくす、昼休みの完全消灯、従来の蛍光灯からLED照明への交換を行うなど、ちょっとした工夫で日々の電力消費を減らすことができるでしょう。

 空調管理でできること
オフィスビルで最も多く電力を消費する空調設備ですが、快適な空間づくりには欠かせません。日射を遮るためにブラインドやすだれ、グリーンカーテンを活用して断熱性や保温性を高める、またフィルターを定期的に掃除し、室外機周辺の障害物を取り除くなど、空調設備を適切に使用することで、効率的に節電できます。

 新電力の導入でできること
2016年4月以降、企業・オフィスや一般家庭に対し、電力小売りが全面自由化となり、契約する電力会社を選ぶことができます。
消費者のスタイルに合わせた電気料金プランを選べ、電気代削減に繋がるとして注目されています。

余計なコストを削減して安く電力供給を受けられることを売りにしているため、電気代削減には電力会社を見直してみるのもおすすめです。

電気代削減には様々な取組方法があるので、何のために削減する必要があるのか、どんな方法が適しているのかを十分に検討し、実行することが大切です。

電気は、企業をはじめ家計のコストにも大きく関わっています。中小企業や大手のオフィス、一般家庭などで電気代削減をお考えの際は、イーレックスの代理店である我が社にご相談ください。コスト軽減に繋がる新電力の導入を提案し、今契約中の電力会社からの切替や見積もりなどのご相談にも対応いたします。お気軽にご連絡ください。

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